リアの2つ並んだオイルクーラーの前面には虫よけネットが貼られているので再現してみます。
まずはジャンクパーツのエッチングのラジエターのコアを削って…
取付金具をはんだ付けして、良さげなメッシュは瞬間接着剤で取付けこんな感じに。
ニップルはさかつうの六角フランジを組み合わせ製作。
六角ボルトは市販のステンレス削りだし品を。
弛み止め針金も再現しました。
目立つだろうと思い。さかつうのステンレス製六角ボルトを取付けましたが、
後々オイルキャッチタンクを付けたら見えなくなってしまいました。
見えにくそうな部分はエッチング六角リベットでごまかし。
一番複雑そうな割に完成後は見えなくなる燃料ポンプ部分を作りこみます。
よく分かる資料がないので基本的な部分はキットの部品を使用しました。
燃料チューブはタミヤに付いている黒いビニールのものを思い切り引き伸ばして使用。
ウォーターポンプ部分はよく分かる資料が無いので特に加工せず素組です。
一部旋盤で削り出した部品を使ってアクセントにしました。
ファンネル横に付いている用途がよく分からないが目立つ部品を少しこだわって作ってみます。（フィルター？）意外と目立つ部品です。
洋白棒を旋盤で削って…
ステーを洋白帯で作って…
フランジを取り付けて完成。
取付けは虫ピンで。
スロットルリンゲージを作ってみます。
アルミ板からそれっぽく切り出しアルミパイプと組み合わせ再現しました。
収まりはこんな具合です。
見えなくなるので、別角度からも撮っておきました。
電装ボックスを取付けました。
細い配線はリード線の中の芯材を着色して再現。
剥げやすいのが難点ですが、この細さの配線は売っているのを見たことがないです。
ブレーキキャリパーを取付けました。
再現されていないオイルラインを追加しています。
ドライブシャフトのゴムブーツは旋盤でレジンを削りだして再現しました。
リアの足回りは全て作り変えるので、ドライブシャフトでガッチル固定して強度を出すことにします。
