Studio

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当工房では積極的に機材を導入し、自前で可能な限り精密な部品を製作できるように努めています。

卓上旋盤

当工房では最も使用頻度が高いマシンです。
棒状の材料を掴んで回転させ、刃物(バイト)を当てて、大根の桂剥きの様に削ります。
円形のものなら高効率かつ美しく仕上げることができます。
左の画像はエアーファンネルを削っているところです。
穴も正確に開けられるので、市販されていないパイプ等を自作することが出来ます。

 

市販では様々なバイトが販売されていますが、模型の様な小さな対象物にそのまま使える物は少ないので、ほとんど自作した物を使っています。
エアーファンネル等の曲線は、姿バイトという任意の曲線で仕上げた刃物を製作して削っています。
丁寧に切削することでアンテナのようなΦ0.5mm程度の部品も切削可能です。

CNCフライス盤

コンピュータ制御で金属、樹脂を削ることが出来るマシンです。
アナログ作業では不可能なレベルの精度で立体を造形することが出来ます。
単純で体積の大きい部品の場合、3Dプリンタよりも圧倒的にコストメリットがあります。
購入後により大きな立体を削れるように自前でマシンを改造しています。
1/24のボディが余裕で収まる可動域を有しています。(W220mmxL250mmxH150mm程度)

ハサミでの切断と異なり、複雑な形状でも板を反らせること無く左右対称に切り出すことが可能です。
現在は3Dプリンターで出力することが多くなり出番が少なくなりましたが、金属を削れること、完璧な平面直角が出せるため治具の製作等で重宝しています。
CAMデータの作成と段取替えが面倒な点と切削粉が大量に出るのが欠点です。

真空注型機

 

真空状態から大気圧に戻る際の圧力差を利用し、常圧注型では不可能な微細なモールドにレジンを行き渡らせる事が可能です。
特に小さくモールドが細かい部品に威力を発揮します。
真空ポンプは220L/min、真空槽は自作にて製作しています。
1/24スケールのボディを複製出来る大きさを有しています。

専門の複製業者程のクオリティは出せませんが、シリコンゴムを用いた複製にも心得が有ります。
素材の置き換えや、ちょっとした部品の複製、バックアップも承ります。
特に塗装が出来ないゴム部品の置き換えや、3Dプリントした小物部品の量産では重宝しています。

3Dプリンター

大きな部品にはコスト面、物理的な造形範囲では不利ですが、小さいけども複雑な部品の製作に威力を発揮するのが3Dプリンタです。
精度の面ではCNCフライス盤に軍配が上がります。
CNCでは切削できない、入り組んだ形状も造形出来るのが強みです。
CAMデータを製作する手間が無いのも3Dプリンタの魅力です。
また、段取替え無しでボタン一つで造形できるので、時間短縮に繋がります。

MDプリンター

インクジェットでは印刷出来ない水転写デカールへの印刷に欠かせないマシンです。
白、メッキ調カラー、メタリックカラーも印刷することが出来ます。
少量の印刷で請け負ってくれる所が無いなどお困りでしたら是非ご相談ください。

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