手間かけてブラケットを新造しましたので、サスアームも一工夫してみます。
そのままではどう頑張っても実車と同じ構造には出来ないので、フライスにダイヤモンドの砥石を咥えて少しずつ削ってスリットを追加しました。
セットして10秒くらいで切り出せます!
精度が出しにくいのと大きいものは熱で若干歪むのが欠点ですが、すぐに試作できるし経済的なので本当に買ってよかったです。
刻印も楽勝なのでネームプレートも作り放題です。
ボディは1回目のウレタンクリアまで済ませました。色塗ってシール貼るだけなので詳細な工程は割愛。
デカールはTABUとシュンコーのいいとこ取りで。TABUのデカールはキルスイッチのE◯マークが入ってないので注意。品質や細かさはシュンコーの方が断然良いのですが、ブルーの印刷が明るすぎるのが難点です。
今回は削りやすくコンパウンドで傷が消しやすいと教えてもらったので、エコロックのグラントクリアーを使ってみました。
半ウェットくらいで吹いても10分後には伸びてツヤツヤになるので、最高級と謳うだけあるなと驚きました。ただ肉持ちが良すぎるのでスケールモデル向きでは無いかもしれませんね。
まあ何にせよ削ってしまうので、塗りっぱなしでの艶はどうでもいいのですが、これで切削性が実際に良ければ導入した甲斐があったってもんです。