製作 1/12 Williams FW14B Top Studio #1

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Twitterに書きましたがMP4/7はボディ塗装の欠陥が出てやる気なくなったので、タミヤFW14Bを関西オートモデラーか大阪モデフェスまでに完成で出来るように作ろうと思います。
トップスタジオと金属パーツだけで軽く10万円超えました。
ここまでくるとディテールアップパーツの暴力ですね。

とりあえずエンジンから始めます。
ギアボックスまで一体で整形されていて、パテ埋めがしにくいのでカットします。

カットして手が届きにくいところまでしっかりパテで埋めてやります。
見えないし面倒なのでクラッチまでは作りません。

このテールランプやオイルクーラーが付く部品も邪魔なので除去しました。

両サイドのダクトと下側とモノコックの蓋の役目ををする部品ですが、一体だと色々と不都合なので分割。

後付だと合わせ目がかなり目立つので先にモノコック側は接着して一体化します。
当然そのままだとコックピット内部が作れないので、接着後に大穴を開けてコックピットを後で組めるようにしておきます。
側壁も段差が目立つのでパテで埋めてスムーズに整形しておくと良しです。

ダクト下部の部品のモノコック側は実写画像見るとアールを描いているようなのでプラバンとパテで再現しておきます。

よほど覗き込まない限り見えないのですが、やっぱり見ようと思えば見えるので、内側の凹みもパテで埋めてスムーズに。
大した手間じゃないですしね。

モノコックはけっこうペラペラで、塗装後にたわんでクラックが入っても嫌なのでランナーを接着して補強しておきます。
この位置だと絶対見えません。

ウインドウシールドが付く部分の縁が薄すぎる感じがしたので0.5mmのプラバンで厚みを増しておきました。

RS4エンジンに換装後のキャメルロゴ、戦績、ダクトのかっこよさを勘案してハンガリーGP仕様で作ることにしました。
リアカウルの排熱ダクトは3Dプリンターで作りました。

ブレーキダストも形状が変わっているので作り直し。
またブレーキのブラケットもタミヤのは形状が明らかにおかしいので作り直しました。
どうしてもサスアームの位置関係が実車と違うようなので、正確な形状には作れませんでした。

リアディフューザーもキットとは形状が異なっているので切り飛ばしてハンガリーGP仕様に変更しました。
端部の段差もしっかり再現しました。

キットのままだとネジの取り付け金具がダサいのでプラバンで実車に近い形状で成形しました。

リアカウルはキットのままだと一体ですが、一体だと取り外しに難があるため実車同様に三枚おろしにしています。
現時点では置くだけでほぼピッタリ収まるように出来ました。
塗装に備えてコンマ2ミリほど接触面を削ってやりました。

ブレーキはどのキットでもありがちですが、ブレーキパッドが一体でどうしようも無いので3Dプリンターで自作しました。

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