どのMFHキットでもありがちですが、よく使うであろう部分なのに直接レジンにネジを切るのは気持ちが悪いです。
私の場合できる限り金属にネジを切った部品に交換し耐久性を高めるようにしています。
カウルの止めねじはM1.6にしました。
両サイドのダクトは別パーツだった為接着後にパテ埋め。
パテを盛った後でプラバンで押さえつけておくと平面が出ます。
ダクトを埋め込む前にプラバンに輪郭を転写しておいてテンプレートを作っておくと後で幸せになれます。
薄物な部品はcncで切り出しました。
初めはレーザーで切り出したのですが、寸法精度が良くない為ボツとなりました。
驚くほど細いところまで刻印、切り出し出来るのですが、部品が大きくなるほど寸法を合わすのが難しくなるようです。
メタルの一体成型のサスペンションはこのスケールだと厳しいのでアルミと3Dプリントで作り直しました。
旋盤で削ったあとピン角をスコッチで軽くならしてやると実感がアップすることに気が付きました。
よく考えると日常で使う製品でピン角が有る製品なんて刃物くらいしか無いですしね。
エアーファンネル周りはリフターがキットでは再現されていないのでプリントにて。
現物に合わせるのが面倒だったのでカバーごと描きました。