アンダーパネルは考えるまでもなくこれは使いたいとは思えませんね。
モノコックとドッキングしてしまえば使えると思いますが、分厚いしエッジの処理も面倒なので、真鍮板に置き換えます。
リアディフューザーを作り直すはしんどいので、この部分だけキットのものを使います。
分割して…
切り出した真鍮板と合体。
展示用のナットとエアジャッキ用の筒も接合しておきます。
CNC動かしたついでにリアウィングもケミカルウッドで作り直し。
キットではリアウィングとステーは薄っぺらな小さなエッチングパーツで組み立てる指示なのですが、どう考えても強度不足なので、真鍮を切り出した部品とウイングを一体化させておきました。
フロントカウルの改修。
リップスポイラーの取付強度に不安があるので、ネジ止めにしたい。
型枠組んで、レジンを流し込んでネジの受けを作ります。
リップスポイラーを組むとこんな感じです。
真鍮板で作り直しました。
更にカウル取り付け用のネジも追加しました。
可動部は実車と違っても可能な限り強度を高めて作りたいです。理想はオートアートですね。
アンダーパネルとはこんな感じでネジ止め出来ます。
ボディの面だしをしています。
適当なブラックをさっと吹いてヤスリで削るのですが、表面が異常に汚いです。
原型を400番で磨いてそのまま型取ってるのか？っていうくらい汚いです。
MFHキットでこんなのは初めて見ました。
