ウレタンクリアが硬化したので、どれくらい研磨し易いか試すべく一番磨きやすいノーズを磨いてみました。
正直なところ硬さは今まで使っていたエコロックハイパークリアと大差ないです…硬いです。
グランドクリアは少しでも塗面が汚れているとピンホールやハジキといった欠陥が出やすい印象です。また吹きっぱなしの艶は素晴らしいのですが、角に溜まり過ぎる印象があるので、今後は元のエコロックに戻そうと思います。
正直なところ、そこまで期待はしていなかったのですが、想像以上にメッキ感が損なわれること無くペイント出来ました。このクリアは良いです!
ただ、下地への攻撃性が低い為か密着性が低いようで、油断すると簡単に剥がれるので気をつけたほうが良いです。
特にマスキングは要注意というか避けたほうが良いかもしれません。
ブレーキ一式を組み立てました。
ローター部分はトップスタジオのセットをそのまま組んだだけです。
物凄く拘って作られている商品なのは分かるのですが、冷静に考えてこんな小さな部品で1万円近くは高いよなと思います。
多分内装で一番難しいのはタンク類をバンドで固定するパートだと思います。
手間取るとエッチングが切れたりタンクが傷だらけになるので集中して作業しました。
銀色のタンクはレジン製だったので、自作した洋白の削り出し品に置き換えました。
やはり本物の質感には塗装では勝てません。
こっちのタンクもレジン製だったので同様に自作しました。
ブラック部分はアルミを荒目に挽いてヘアラインっぽく見えるようにクリアブラックで塗装しました。
金色部分は真鍮を削り出して無塗装でフィニッシュです。