ミニウイングとリアのディフューザーは、バキュームフォームにて成形しました。
ミニウイングは切り出した後、補強も兼ねてパテで厚みを足してやります。
ツノはボディと一体化されている厄介者ですが、実車に倣い先付け、パテ埋めしておきます。
全体を薄く削って、縁にはR処理を施しておきました。
ロックのプラサフを吹いて表面を整えて本塗装に備えます。
途中の画像がありませんが、研ぎ出しまで行いました。
サーフェイサー
→両サイドホワイト部分の塗装
→Westブラック
→シルバー
→ノーズのホワイトグラデーション
の順番で塗装。
Westブラックはガイアのブラックをベースにガンメタル、ダイヤモンドパールを混ぜ、塗装し、クリアブラックを上塗りして調整しました。
足回りを組んでいるところです。前から見て左右の垂れ方が同様になるように注意して接着します。
リアウィングはモナコGPを参考にマーキングを貼っています。
各パーツを慎重に取り付けていきます。
主にエポキシで接着していますので、作業に対し待ち時間がすごくかかります。
面倒くさがって後回しにしていたグルーブドタイヤの溝はアナログで彫り込んでいます。
予備は作っていないので、神経を使いました。
まとめてタイヤブラックを塗装し、半艶で仕上げます。
自分の場合、F1、箱車に関わらず特にタイヤの取り付け角度には気をつけて接着しています。
プラモの場合なら、角度がズレるので自分はポリキャップは使いません。