製作 1/12 MP4/6+Top Studio #3

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概ねの塗装が終わって少しずつ組み上げていきます。
リベットは全て別体に置き換えました。
組み順を間違えると厄介ですが、三台目ともなれば慣れたものです。

スロットルリンケージのスプリングはタミヤ純正だと太すぎるので、市販の細いものを使用すると良いでしょう。

エッチングは敢えて塗装せず金属色を活かしたり虚実混ぜながら見栄え良くなるように考えています。

ステアリングのラベルはTS純正だとエッチングパーツに彫り込まれているのですが、流石に細かすぎて潰れてしまっていました。
自作デカールにて鮮明に再現。
ステッチラインも自作しました。

ギアボックス上部のオイルタンクを設置。

配管はできるだけ自然な曲線になるように調整しています。
実車だと気にも留めない事でしょうけど、模型だと自然にというのが案外難しく手間がかかるなあと感じます。

バルクヘッドのメインハーネス。原寸図があるのは本当に助かります。
説明書通りではなく、資料を見ながらアレンジしています。

配線類はエッチングのバンドで止める指示なのですが、全てをエッチングにしてしまうと視覚的にオーバーな表現に見える上、手間もかかります。
極細の金属線でまとめて悪目立ちしないようにするのが好みです。
この段階あたりから下手に手脂や接着剤を付けないように気をつけないとならないので、精神がどんどん削られます。

ECUの裏は見えないので潔く省略!

フロントサスペンション。ボディはアルミ削り出しで美しいです。
穴を空けてニップルを接着。

モノコックとエンジンをドッキング。
余裕を持たせたつもりでしたが、何やかんやでギッチギチです。

カルソニックのロゴはテンプレートが存在しないので3Dプリンタで自作。
3Dプリンタを手に入れてしまうと手作業でマスキングなんてやってられないですね。

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