フロントウイングの翼端板のフィンは厚ぼったいので、プラバンに置き換えます。
タガネで0.3mmで溝を掘って…
パテを盛って一体化させました。
磨きの際に厄介ですが、空力パーツは出来る限り先に接着してパテを盛ってきます。
この年代のF1は、本当にモデラー泣かせです。
ターニングベインの小さい方の部品は形状もおかしいので…
資料を元に近い形に修正しました。
フリーハンドだと掘りにくい部分は、ガイドをプラバンで作って地道にけがき針でなぞって…
0.2mmタガネ+サンドペーパーでフィニッシュ。
リベットは0.6mmの洋白管を埋め込むので、0.7mmで穴あけしておきました。
500番サフで大きなキズを消してから、1000番サーフェイサーを吹き付け下地の完成とします。