MP4/22はメタル部品の整形が続いています。
たいてい抜けていないチムニーのダクト。柔らかとはいえ金属だと掘るだけで一苦労。
今回は発想を変えて作業してみましょう。
いっそのこと横の面を思い切り削り取って
真鍮板で塞いでしまえば
少ない苦労でキレイに奥までダクトを抜けますね。細かい部分はパテで修正します。
バージボードも真鍮で作り直したい所ですが、面取りの様な造形が施されています。
自分の腕では真鍮板で面取りを再現するのは難しいので、この部品を使います。
変えられる部分だけ真鍮板で置き換えました。
整形したチムニー部品は接着面を荒らしておいて
エポキシで接着しました。スジボリを施す部分は予め彫り込んでおいて、パテで埋めて彫りを楽にします。
実車資料を見るまでも無く、このウイングは使えないと判断できます。
MP4/20で作ったバキューム型を使って自作します。