製作 1/12 MP4/6+Top Studio #1

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また作ることになりました。3年連続3台目です。
世界中探しても毎年作ってる奴はそうは居ないはずです。
こうなったら最強の一台を作り上げるしか無いですね。

リアウイングは大型のタイプを新規で製作します。
CAD製図でいちばん大変なのは位置関係とか寸法合わせだと思うのですが、箱絵に真横からの透視図が載っており、大変役立ちました。

3Dプリントすれば楽ですが、この手の割れてほしくない部品には不適です。
いつもは大量に在庫として置いてあるサンモジュールTWを使うことが多いですが、それなりに強さも欲しいためサイコウッドを発注しました。
若干粘っこいですが切削性は非常に良かったです。
また、目止めも気にしなくて良いくらい密度感があって良いですね。

整形して仮組み。
さすが機械任せなだけあって図面通りピッタリです。
手作業だと必死に作業して数日掛かりそうですが、機械化すれば片手間で半日あれば作れてしまします。

アンダートレイの下準備。
押しピン跡を埋めて、見苦しい金具の取り付け部分も埋めてしまいます。
固定用のナットも仕込んでおきました。

モノコックとコックピットのつなぎ目がキットのままだと非常に目立つのでプラバンで置き換えてパテで埋めておきます。
とても目立つ部分なので必ず処理しておきたいポイントです。

マスターシリンダーが付くバルクヘッドはこの時点で一体化。
後付けだと作業的にはかなり楽ですが、かなり見栄えが悪くなるのでここも先に処理しておきたいポイントです。

折り曲げたり一体化が必要な部品は接着剤ではなくハンダでしっかりと接合。
接着剤で付けるよりハンダを流し込んだほうが楽で素早くキレイで確実です。

バイザーは蛍光レッドのタイプを製作するため先に一体化。
面を慣らしてスジボリを追加して一体感を増します。

リベットはほぼ全て別体に置き換えるので0.6mmで開口しておきます。
途方も無い数が必要ですが、1/12スケールであれば必須の作業だと思っています。

 

 

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