完成 1/12 Audi R18 e-tron quattro

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フルスクラッチ製作していた1/12スケールAudi R18 e-tron quattroが完成いたしました。
画像を掲載致しますのでよろしければご覧くださいませ。

CAD設計→CNCルーターおよび3Dプリンタでの部品造形にて製作いたしました。
3DプリンターでF1を作られている方はぼちぼち見受けられるようになってきましたが、箱車をケミカルウッドで作った作例はあまりないかと思います。
かかった期間はデータづくり含めて3~4ヶ月ぐらいでしょうか。
機械に任せている間は人間はフリーなので、1/12スケールのフルスクラッチとしてはかなり短期間で仕上がったなと思います。
切削加工のため部品一つ一つの精度がガレージキットと比べ物にならない程に良いので、その点時間短縮に貢献しているなと感じました。

3Dプリンタと異なり、工具の選定や段取りを考えないと切削出来ないので、苦労は多かったものの作ってる感があって良かったと思います。
また、ケミカルウッドという化学的に安定している素材なので、後々のトラブルは少ないかと。

ちなみに掛かった費用は(かなりざっくりですが)
ケミカルウッド13,000円
アクリルケース10,000円
自作デカール2,500円
塗料類3,000円
金属板2,000円
金属棒1,000円
透明塩ビ板1,000円
3Dプリンタ樹脂2,000円
金属リベット2,000円
合計36,500円
といったところでしょうか。
ガレージキット買うより安いですね。これなら今後は自分でバンバン作っても良いかもしれません。

次は911 GT1 1998 ,Bentley Speed8 2003 ,TS020 1998あたりを作りたいなとか考えています。

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