MP4/22はやっと塗装に入ります。
苦手な上にメッキ調カラーが上手く塗れるのやら…
塗装に入る前に、その辺に転がっていた真鍮棒で持ち手を作りました。
本体にはネジを埋め込んでいるので、回すと簡単に外すことが出来ます。
思いの外重かったのが欠点です。次はアルミで作ろう。
ロックの1液プラサフを塗って最終チェックです。
ミラーがちょっとズレてますが、メタルなので修正は簡単ですね。
組み立ても今の所問題なさそうです。
最終サーフェイサーを塗って、蛍光レッドの下地になるピンクを塗りました。
蛍光レッドの色味をどうするかは悩みました。
写真では伝わり難いですが、デカールの蛍光レッドはレッドを通り越してオレンジ色です。流石に変です。
自分のイメージではMP4/22はレッドに近い蛍光レッドといった印象です。
結局ストライプ部分のみデカールのレッドを使う方向で行きます。
レッドはクレオスの蛍光レッドに若干シャインレッドを混ぜました。
これでも蛍光色が強すぎると思うのですが、デカールと色味が違いすぎるのもアレなので。
レッドが乾燥したらマスキングして ブラック塗装に備えます。
ガイアカラーのブラックを塗装しました。
当初は2液の黒を塗る予定でしたが、境界の段差が目立ちそうなのでブラック→ウレタンクリアで行きます。
蛍光レッドのマスキングを剥がしてウレタンクリアを塗りました。
ロックの遅乾型シンナーを15%くらい混ぜて薄く最低限吹き付けました。
レッドとシルバーの境界のグラデーションは付属のデカールを使いたかったですが、どうしてもナイフで切り取った痕が汚いので、MDで自作しました。
グラデーションのドットが目立つ気もしますが、こればかりは仕方ないです。
ついでに透過型カーボンデカールも作りました。貼り心地も最高で、お世辞抜きに商品化しても良いくらいな出来でした(笑)
タミヤの細目のデカールより、もう一回り細かいです。
足りないサンタンデール銀行の温泉マークとアケボノブレーキのロゴも印刷しました。